電子工作」カテゴリーアーカイブ

Banana-Pi M3と戯れてみる

安価で入手可能で、弄れるOcta-Core(big.LITTLEでない)ボードのBananaPi M3を入手しました(遅っ)


オフィシャルのkernelが3.4と古いのしかなくどっすっかなと探していたところ以下の記事を発見
http://forum.banana-pi.org/t/bpi-m3-raspbian-jessie-update-to-stretch/4339
※記事内で張られている、(https://www.sendner.net/)は2018/05/05 時点でSSLの証明書が切れています。。

1. イメージのDL及びSDへ焼き

2016-07-13-raspbian-jessie-bpi-m3.img をSDに書き込み。
SDへのイメージ焼きは、もっぱら、ApplePi-Baker を使用しています。
※このイメージなぜか、下名のボードでは、WiFiがnot found でした。RJ-45指して続きをやっています。まぁ技適通ってないので法的には正しい動きですが。。。。。

2.各モジュール最新化

SDの書き込みが遅いせいか、時間掛かった。途中で色々と聞いてきたり、ライセンス表示とかあるので適当にYやQを押します。

3.apt-getの設定変更

ファイル内のjessieをstretchに置換

4.新しいstretchの設定でモジュール最新化

まぁ、終わっても、kernel自体はそのままなのですがね。。。(上書きされないから?というのと、RPI用のkernelにしてところで起動できないと思う。。)

手持ちのスマート スピーカーズのインプレッション

新しい流行りのガジェットに手を出し始めました。
ITな人のインプレッションなので、論点が違いますのでご注意を。

で、手持ちは以下。

後列はgoogle home、echo plus、clova
真ん中のダンボールがAIY VoiceKitです。

購入は、GoogleHome(17/10/7)、Clova(17/11/9)、AIY(17/12/22)、echo(17/12/29)の順で2017年年末に揃ったです。

echo
なんか、参戦企業が多いけど、どれもなんだかなぁ的なものが多い。
とりあえず作った感がパナイ。

clova
呼びかけの反応が結構な確率で失敗するのと、LINE送る時の名前とIDの紐付けの縛りがねー。
あと、照明の対応機種に日立が入って無いしさぁ。。。

Google Home
基本的な機能は一番こなれている気がする。

AIY VoiceKit
エンジンはGoogleなので、日本語音声認識は、そこそこですね。
KITなのでハードルは高い(?)ですが、色々と自分で拡張出来るので良いのではないでしょうか。。

AIといっても、結局はパターンラーニング量が物を言う仕組みなので、スマフォで大量のデータを集められるGoogleが1つ上にいる感じですね。
Appleが出せば、最強なんでしょうけど。。(日本語圏でのiPhone率考えるとね。。)

LINEやAmazonはどうやってデータ集めてるんでしょうね。。。(調べてはいない)

単純に音楽を聴くのはサービス的な問題で、予算が潤沢なGoogleなのでしょうけど。
ClovaのLINE Musicは有料曲多いし。。
Amazonは無料クーポン付いてなかった(?)ので見てもいない。

個人的に音楽は、好きな曲を聴くのがメインなのでPCで聞いちゃうし、買うならハイレゾ音源をな人なのでストリーミングに興味ないし。
いい音は、AK300+イヤモニで聞くしね。。。

その他のサービスは、PC持ってるとあまり必要無いのかなと思う。
両手埋まってるときやモニタの電源入れるのが面倒くさいときにしか使わないですね。
腕が後2本あると、半田付けや色々と捗るんだけどな。。。

Google Homeはchromeキャストで使えるけど、TVの電源は入れなれないし、外部入力にも変えられないので、リビングのTVに繋げて使うにしてもリモコンとか必須だし、Clovaは電源は入れられるけどキャスト出来ないし。
どれも結経発展途上な気がします。

echoの「定型アクション」は良いですね。。

個人的にはAIYのVoice Kitが今のところ、色々と出来て楽しいです。

あと、最初はGoogleHomeを親用に買ったのですが、結局使えこなせずです。
まぁ、音楽を聴くのが好きな人では無いのでしょうけど。余計なことやフィーリングで話しかけるのでHomeは謝ってばかりでした。
AIが老人のお相手をする商品とかあるけど、実際どうなんでしょうね。

raspberryPiでガジェット作成 その2

ヤフオクで買った、「I2S接続ES9023 D/Aコンバーター」を繋いでみました。

2016-05-11 21.56.30

Raspberry pi2やpi3でVolumioで再生はできていたので、同じことをzeroでやろうとおもったら、IMG焼いてしてもbootできない。(まぁ、カーネルが2や3対象ですからね。。)

なので、「RASPBIAN JESSIE LITE」をインストールして、mpdとmpcをzeroにインストールして再生したのですが、そのままだと、少し再生テンポが速かったので、いろいろと試行錯誤したら、
「 period_time “5804”」の設定を追加したら、通常に再生できるようになった。

参照)mpd.conf(5) – Linux man page

あとは、ハードウエアボリュームとバッテリー系の配線、コントロール用のボタン、OLEDモジュールの表示機能、ケースを作らないとね。。

raspberryPiでガジェット作成 その1

ちょっと「とあるガジェット」を作ろうと思い、いろいろと買い集めてみまた。
2016-04-11 22.34.07

ますは、ラズパイ2でOLEDモジュールの動作検証。
2016-04-28 13.24.18

ここを観ながら、配線してコマンド打って表示できることを確認。

つぎに、ラズパイzeroで同じことしたのですが、動かず。。
カーネルのセルフビルドとか、いろいろと、試行錯誤した結果、
ここの記載を観て、試してみたら表示されました。

2016-05-05 21.39.45

きっと、カーネルコンパイルとか関係ないと思います。

ここまで長かった。。。

IGZO-LCD(LQ070M1SX01)モジュールのEDID

秋月さんでも売り出して久しい、IGZOのLCDですが、emerge+さんのIGZOパネルエンクロージャに入れてます。
この16cm強のサイズを綺麗に3Dプリンタで出せなくて、、「あぁ!!」ってなって買いました。

そして、MBA2011にminiDisplayPort2HDMIで繋げると表示されない。。。
mac miniでは認識しないけど、ゴミ箱mac proでは認識する、、、 boot campでも認識する、、、

2016-02-25 21.37.54

で、ゴミ箱mac proで「SwitchResX Version 4.5.3」でエクスポートしてみると、

EDID未対応な話だった気がするけど、、、読めてるぽい。。。
もう少し調べてみっか。。。

ESP8826 次はi2cでRTC

続いては、i2cでRTCとのお話してみる。

使うのは、ESP-WROOM-02開発ボードDS3231のRTC(ラズパイ用に入手していたやつ)

ESP8266 にリアルタイムクロック DS3231 を接続する

を見ながら、配線して

Tutorial – Using DS1307 and DS3231 Real-time Clock Modules with Arduino

のサンプルを実行したら取れました。
2016-02-05 11.52.37

※最初にRTCを初期化していないので、値は正しくはないですがちゃんと時間を刻んでいるのでOKでしょう。

ESP8266 はじめました。

かなり前に着弾はしていたが、積み基板と化していたESP8266を引っ張り出してきました。

まず、環境構築。
Macpro2013はreprapのコード用にArduinoIDEが1.0.5なので、MBA2011に環境構築。

WROOM 単体に Arduino スケッチで Wi-Fi ストリーミング


を見ながら、ターゲットにESP8266を追加。

Xperia Z Ultraのテザリングして URLにIPアドレス打ったら表示された。

 

IMG_nfhng9

簡単すぎる。。。

IGZO-LCD(LQ070M1SX01)モジュールと変換ボード

MFT2015で見つけたiAX社さんが売っていた、シャープの液晶を手に入れました。

2015-08-01 20.55.14サイズ的には、7インチでWUXGAで、縦長の1200×1920の液晶です。

続きを読む

RaspberryPiでpronterfaceのコンソール構築(その1)

以前、Webインターフェース化したのですが、RapRep使い始める前の儀式(各種設定とか手作業の部分)がしにくいので、使い慣れたpronterfaceをRaspberryPiで動かそうと思ってやってみた。

まず、コンソール用に小さめの液晶購入してみた。

2015-07-02 22.25.27

さらに積んであった、RaspberryPi Model B+を出して、SDにOS入れる

ここを見ながら、Setting up a Raspberry Pi as RepRap host controller

が見つからなかった、ググってみたら

になってるらしい。
実行してみるとちゃんといけました。

つぎにTK libraries for Python をインストール

最後に、gitでprintrunを取得。

とりあえず、X-Windows起動してターミナルから

で起動するのを確認。

次に
HDMI 4 PI: 7″ DISPLAY W/TOUCHSCREEN 1024X600 W/ MINI DRIVERをセットアップ

そのまま指して認識はするが、サイズがちゃんと認識しないので、
2396 – 7″ Touch Display 1024×600 – Mini Driver
を参照して、/boot/config.txt を修正

こんな感じになった。
2015-07-04 12.42.05

つづくよ。

Oculus Rift DK2をRaspberryPi単体で使ってみる。→できた。

Oculus Rift DK2をRaspberryPi単体で使ってみる。で左端にゴミができていた件ですが、解決しました。

2015-03-18 22.31.19

2015-03-18 22.31.25

設定は、hdmi_cvtでなく、hdmi_timingsにしました。

上記は/boot/config.txtより抜粋。 続きを読む