月別アーカイブ: 2015年7月

デルタ型のKossel Miniがやってきたので組み立て。その1

iBoxが着弾して4日後にKosselMiniが着弾した。2015-07-27 19.45.25

購入は、builda3dprinterから。

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光学な3Dプリンタ 「iBox Nano」 がやってきたのでとりあえず使ってみた。

KickstarterでbackerしていたiBoxNanoがやっと届いた。

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工場がどこうと色々有ったみたいだが、無事に届いた。

箱の中はこんな感じ。

2015-07-23 19.01.40
出してみたところ。

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※付いてきたUSBの電源アダプタ 黒い奴だと電流が足りなくて、起動しませんでした。
 HDMI経由でモニタ繋いだら、raspberryPIの起動時の右上にでる虹色BOXが表示されてた。
なので、ほかのHUBに刺したら普通に動作した。

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仕組み的には、この真ん中の液晶(反射板なし)を使用。
下からUVライトを当ててレジンを硬化させたい部分だけを透過して後はマスクする仕様っすね。

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この液晶はwifiの設定値やほかのメッセージも表示されます。

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クリアのレジンを頼んでので、使ってみた。2015-07-25 14.22.34

シャーレにレジンを入れて、最初から入っているデータを出力。
WEBインターフェースから選んでプリントアウト。Z軸は手動で最下まで移動してからやってみた。

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途中ではがれてしまった。。
YouTubeの動画は見ていたが、綺麗な面を削るのに抵抗有ったのでそのままやってみたが駄目だった。

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鉄棒ヤスリで適当に傷つけて、こんどはもう少し大きいモノをプリントアウトしてみた。

2015-07-25 20.34.41なんか、1部UVが漏れ漏れだったのか、膜ができていたが、まぁご愛敬。

まとめ。

  • 2cm×4cmと小さいサイズしか出力できないが十分かと思う。
  • PLAやABSに比べるとレジンが「もろい」、UVライトの強力なモノを当てればもう少し強くなるのかな。。
  • クリアが結構透けててLEDの光の取り回しには良いんじゃ無いかな。。
  • 普通のSTLファイルをどうやって印刷するかよく分からん。
  • ディフォルトの設定でここまで出力できれば良いんじゃ無いかな。(reprap経験者にはかなり容易い)
  • うちのは、制御をraspberryPIのA+でやっているが新しい奴はraspberryPI B+になったりしているので、色々と弄れそう。

RaspberryPiでpronterfaceのコンソール構築(その1)

以前、Webインターフェース化したのですが、RapRep使い始める前の儀式(各種設定とか手作業の部分)がしにくいので、使い慣れたpronterfaceをRaspberryPiで動かそうと思ってやってみた。

まず、コンソール用に小さめの液晶購入してみた。

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さらに積んであった、RaspberryPi Model B+を出して、SDにOS入れる

ここを見ながら、Setting up a Raspberry Pi as RepRap host controller

が見つからなかった、ググってみたら

になってるらしい。
実行してみるとちゃんといけました。

つぎにTK libraries for Python をインストール

最後に、gitでprintrunを取得。

とりあえず、X-Windows起動してターミナルから

で起動するのを確認。

次に
HDMI 4 PI: 7″ DISPLAY W/TOUCHSCREEN 1024X600 W/ MINI DRIVERをセットアップ

そのまま指して認識はするが、サイズがちゃんと認識しないので、
2396 – 7″ Touch Display 1024×600 – Mini Driver
を参照して、/boot/config.txt を修正

こんな感じになった。
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つづくよ。