AAWのIEM(A2H Pro)を 2016/4/2に発注し
1年半使っていましたが、サイト回っていたら自作できそうだなぁ。。。と思い 2017/12に自作を開始しました。
3つあるのは、右耳を取り直したためです。
インプレッションするときに、「自作用です」と宣言していたからかもしれませんが、失敗したものもいただけました。
AAWのと比べてみると結構形が違ってます。
これは、体調でも変わるとか言われているのでそのせいなのか、加工時のものなのかわからないですが。。
ヘリクス部の内側薄くしてみました。
そして、スーパークリアシリコーンで埋めて空気を抜きます。
大失敗。
1回でやったら抜ききれませんでした。
型を抜きだしたら、きれいにプラサフが剥がれました。
この緑のインプレッションした物は、柔らかい素材なので元々少し力入れるとプラサフが剥がれるので注意が必要ですね。
気を取り直し、3回に分けで充填、エア抜きを行ったら、なんとかなりましたが、水性ニスに漬けるのを忘れました。
真空にして泡が浮いてきたら、空気を入れて表面の泡を潰して、また真空にするという作業を泡がなくなりまでやりました。
その後は、UVレジンを入れUVライトで30秒くらい照射して、固まっていないレジンを抜き、再照射してベースの完成
このあと、2PINのメスソケットとドライバーを半田付けして、ドライバーにパイプ付けてレジンに沈めます。
そのあと、セリアのUVレジンを板状に硬化させフェイスプレートにしました。
その後、削っては、レジン盛ってさらに削る作業をやっている最中に、2PINのメスコネクタがレジンで埋まってしまいました(苦笑)
0.3mmのドリルで復旧を試みたのですが、
PIN抜けしてフェイスプレートを外し復旧させたのですが、セリアのUVレジンが切れていたのでプラ板で作り直しました。
初回での作成としては「まぁまぁ」かなと思っています。
音も、AAWのハイブリッドのIEMよりよい感じがしていますが、シェルの空気とか音響管の長さとか出口とか、色々と反省があります。
次は、もう少しきれいに作れると良いなぁ。。と。
きれいに出来るかはともかく、そんなに難しくはなかったです。
先駆者達のサイトを回れば、それなりに出来ますね。ありがたや、ありがたや。
使った物リスト
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参考にしたサイト
猫とDIY ここ記事を見ながら行えばよいかと思います。